警固公園の現状と今後について

天神地区の貴重なオープンスペースとして、地域住民だけでなく、天神を訪れる人たちの憩いの空間として親しまれている公園です。最近は、若者が夜な夜な警固公園に集まる様子がメディアで報じられるなど、その周辺における少年少女の非行問題が懸念されています。警固公園は、防犯上の問題や、駐車場や駐輪場の老朽化など、様々な課題も抱えているので、誰もが安心して利用できる公園となるよう、Park-PFI制度等の候補地なので、より魅力的な公園にしていただきたいと思います。又、そういった整備などの機会をとらえ警固公園という名称については、所在地が警固地域ではないこともあり、天神を象徴する公園として相応しい名称へ変更していただくことも要望いたしました。

道路側溝の維持管理について

本市が管理する道路側溝は約5,800kmと相当な長さがあるので、より効果的な点検や清掃を考える必要があると思います。相当な回数の清掃をされていますが、７月の大雨後に意識的に道路側溝を見てみると、細目のグレーチング蓋に土砂が目詰まりしたり、側溝内に枯れ葉やゴミ、タバコの吸い殻、土砂などが堆積している状態が見受けられました。今後も道路冠水を未然に防ぐ為、道路側溝の維持管理の充実に努めていただくよう、要望いたしました。